MR MARUNの真空ガラス保存容器には、S・M・Lの3サイズがあります。しかし、容量の数字だけを見ても「どの料理に合うのか」「家族で使うなら、どのサイズを組み合わせればよいのか」は判断しにくいものです。
この記事では、Sサイズ470ml・Mサイズ800ml・Lサイズ1380mlの違いを、外寸、料理、家族人数、使い方から比較します。初めて購入する方はもちろん、使いやすいサイズを追加したい方も参考にしてください。
少量の副菜やカットフルーツにはSサイズ、1人分のおかずや日常の作り置きにはMサイズ、家族分の主菜や多めに作った料理にはLサイズが便利です。迷った場合は、使用機会の多いMサイズを中心にSとLを組み合わせると、さまざまな保存量に対応しやすくなります。
MR MARUNのS・M・Lサイズを比較
MR MARUNの3サイズは、透明な耐熱ガラス本体と真空対応のふたを組み合わせた保存容器です。容量だけでなく幅・奥行き・高さも異なるため、保存する料理と冷蔵庫のスペースを確認して選びましょう。

| サイズ | 容量 | 外寸 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| S | 470ml | 142×102×65mm | 副菜、薬味、カットフルーツ、少量の食材 |
| M | 800ml | 163×115×73mm | 1人分のおかず、作り置き、残った料理 |
| L | 1380ml | 198×143×88mm | 家族分の主菜、サラダ、多めに作った料理 |
外寸はふたを含む目安です。購入前に、冷蔵庫の棚や引き出しへ収納できるか確認してください。容量が大きければ必ず便利というわけではなく、普段保存する料理の量に近いサイズを選ぶことが大切です。
料理に合わせたサイズの選び方

Sサイズ470ml|副菜や少量保存に
Sサイズは、きんぴらやおひたしなどの副菜、カットフルーツ、薬味、使いかけの食材などを少量ずつ保存したいときに向いています。
大きな容器に少量の料理を入れると、冷蔵庫内で余分なスペースを使います。複数の副菜を作り置きする家庭や、家族ごとに料理を小分けしたい場合は、Sサイズを複数用意すると整理しやすくなります。
Mサイズ800ml|日常使いの中心に
Mサイズは、1人分のおかず、残った料理、下ごしらえした野菜などに使いやすい容量です。Sでは小さく、Lでは大きすぎる料理を入れやすいため、3サイズの中でも使用場面を広げやすいサイズです。
どのサイズを多めにそろえるか迷った場合は、まずMサイズを中心に考え、普段保存する料理に合わせてSまたはLを追加すると選びやすくなります。
Lサイズ1380ml|主菜や家族分の料理に
Lサイズは、煮込み料理、サラダ、家族分の主菜、多めに作った料理などをまとめて保存したいときに便利です。容量に余裕があるため、料理をつぶさずに入れたい場合にも使いやすくなります。
一方、少量の料理にLサイズを使用すると、冷蔵庫内のスペースを取りやすくなります。保存したい料理と量がはっきりしている場面を中心に活用しましょう。

編集部が実物を並べて確認したポイント
編集部では、S・M・Lサイズの実物を同じテーブルに並べ、容器の幅・奥行き・高さの見え方を比較しました。容量の数字だけでは分かりにくいサイズ差も、実物を並べると設置面積や高さの違いとして確認できます。
Sサイズは設置面積の小ささが分かりやすい
3サイズを並べると、Sサイズは幅と奥行きが最もコンパクトで、少量を分けて保存したい場合に扱いやすい大きさだと確認できました。冷蔵庫では、保存する料理の量だけでなく、置きたい棚や空きスペースも確認して選ぶと無駄がありません。
MサイズはSとLの中間として比較しやすい
Mサイズは、Sサイズよりも幅と高さに余裕がありながら、Lサイズほど大きな設置面積を必要としません。実物を並べた比較では、日常的に使う容器をどのサイズからそろえるか迷ったときに、基準として考えやすい位置づけでした。
Lサイズは横幅と奥行きの違いが目立つ
Lサイズは、S・Mサイズと並べると横幅と奥行きの差がはっきり見えます。容量に余裕がある一方で、冷蔵庫の棚や引き出しに置く際は必要なスペースも大きくなるため、購入前に外寸と収納場所を照らし合わせることが大切です。
容器いっぱいまで詰めることを前提にせず、料理を無理なく入れられる容量を選びましょう。汁気のある料理は、ふたや真空バルブへ付着しないように上部へ余裕を残してください。
家族人数別の組み合わせ方
必要なサイズは、家族人数だけでなく、料理する頻度、作り置きの日数、1回に作る量によって変わります。次の内容は、最初の組み合わせを考えるための目安です。

1人暮らし|S・Mサイズを中心に
1人分の料理を保存する場合は、SサイズとMサイズを中心にすると使いやすくなります。副菜や少量の食材にはS、メインのおかずや残った料理にはMというように使い分けられます。
週末にまとめて調理する場合や、パスタ・サラダなどを多めに保存する場合は、Lサイズを加えると対応できる料理が広がります。
2〜3人家族|Mを中心にS・Lを組み合わせる
2〜3人家族では、日常的に使いやすいMサイズを中心に、副菜用のSサイズと主菜用のLサイズを組み合わせる方法があります。
家族の食事時間が異なる場合は、1人分ずつ取り出しやすいS・Mサイズを多めにすると便利です。同じ時間に食事をする家庭では、家族分をまとめられるLサイズの使用機会が増えます。
4人以上|Lを中心に小分け用も用意
4人以上の家庭では、主菜やサラダをまとめるLサイズが活躍します。ただし、Lサイズだけでそろえると、少量の副菜や使いかけの食材を保存しにくくなります。
Lサイズを中心にしながらS・Mサイズも用意すると、料理の種類と保存量に合わせて使い分けられます。
家族向け保存容器の必要数については、「ファミリー向け保存容器の選び方|人数別のサイズと必要な個数」も参考にしてください。
MR MARUNのセット内容を比較
MR MARUNは、S・M・Lサイズと電動真空ポンプを組み合わせたセットを用意しています。使用人数だけで決めず、よく作る料理と保存量を基準に選びましょう。
| セット | 容器構成 | ポンプ | 選び方の目安 |
|---|---|---|---|
| Aセット | S×2・M×1・L×1 | 1個 | 少量保存を多く使いたい方 |
| Bセット | S×2・M×2・L×1 | 1個 | Mサイズを日常使いしたい方 |
| Cセット | S×2・M×2・L×2 | 1個 | 3サイズをバランスよく使いたい方 |

S・M・Lの容量とセット構成を比較して、普段の料理に合う組み合わせを選べます。
S×2・M×2・L×2と電動真空ポンプを組み合わせたセットです。
購入前に確認したいポイント
よく保存する料理と量
普段冷蔵庫に入れている料理を思い浮かべてください。副菜が多ければSサイズ、1人分のおかずが多ければMサイズ、家族分をまとめることが多ければLサイズの使用頻度が高くなります。
冷蔵庫と収納場所の寸法
容量だけでなく、容器の外寸と冷蔵庫の棚の高さを確認してください。使用していない容器やふたを保管する場所も考えておくと、購入後に整理しやすくなります。
追加しやすいサイズ
最初から同じサイズを多くそろえるより、S・M・Lを実際に使用してから、使用頻度の高いサイズを追加する方法もあります。生活スタイルや作り置きの量が変わっても調整しやすくなります。
素材や密閉性なども含めて比較したい方は、「保存容器の選び方|素材・密閉性・耐熱性のチェックポイント」もご覧ください。
安全に使用するための注意点
- 清潔で十分に乾燥した容器を使用する
- 調理後の食品を長時間室温に放置しない
- 容器の縁、パッキン、真空バルブの汚れや水分を確認する
- 料理を詰めすぎず、ふたやバルブに付着しないよう余裕を残す
- 真空保存後も、食品に適した冷蔵・冷凍温度を守る
- 異臭、変色、膨張などの異常がある食品は食べない
真空保存は食品を無菌にしたり、常温保存を可能にしたりするものではありません。保存できる期間は、食品の鮮度、種類、調理方法、保存温度、衛生状態、容器の密閉状態によって変わります。冷蔵庫を過信せず、食品の状態を確認して、できるだけ早めに食べてください。
加熱、冷凍、食器洗い乾燥機への対応条件は、本体・ふた・パッキン・ポンプで異なる場合があります。使用できる温度や機器については、商品表示と取扱説明書を優先してください。
真空操作の基本については、「真空保存容器の正しい使い方|空気を抜く手順と注意点」で詳しく紹介しています。
よくある質問
最初に1種類だけ選ぶなら、どのサイズがよいですか?
保存する料理によって異なりますが、1人分のおかずや日常の作り置きに使うことが多い場合は、Mサイズ800mlから検討できます。副菜が中心ならSサイズ、家族分の料理をまとめたい場合はLサイズが候補です。
家族が多ければLサイズだけでよいですか?
家族が多くても、すべての料理をLサイズへ入れる必要はありません。主菜はLサイズ、副菜や少量の食材はS・Mサイズというように使い分けると、冷蔵庫内の空間を使いやすくなります。
少量の料理を大きな容器へ入れても問題ありませんか?
保存自体は可能ですが、冷蔵庫内で余分なスペースを使います。料理の量に近い容器を選ぶと整理しやすく、取り出すときにも内容を確認しやすくなります。
真空にすれば食品の保存期間は決まりますか?
一律には決まりません。食品の鮮度、調理方法、保存温度、衛生状態などによって異なります。真空保存後も食品に適した温度を守り、においや見た目だけで安全性を判断せず、早めに食べてください。
まとめ
Sサイズ470mlは副菜や少量保存、Mサイズ800mlは1人分のおかずや日常の作り置き、Lサイズ1380mlは家族分の主菜や多めの料理に向いています。迷ったときはMサイズを中心にSとLを組み合わせると、幅広い保存量に対応できます。
保存容器は、家族人数だけでなく、よく作る料理、1回に保存する量、冷蔵庫のスペースに合わせて選ぶことが大切です。まず3サイズを使い分け、不足を感じたサイズを追加すると、無駄の少ない組み合わせを作りやすくなります。


